概要
このページでわかること
- 日本の人口が将来どれくらい減るか
- 高齢化がどこまで進むか
- 働く世代の負担がどう変わるか
要点
- 2056年に人口が1億人を下回る見通し
- 2070年には約8,700万人に減少(今より約3割減)
- 2070年には約2.6人に1人が65歳以上になる
説明
人口はどれくらい減る?
2020年時点で日本の人口は約1億2,615万人です。
2056年には1億人を下回り、2070年には約8,700万人になると予想されています。50年間で約3割減る計算です。
これは「子どもの数が少ない」ことが最大の原因です。
高齢化はどこまで進む?
2020年は65歳以上が全体の約29%でした。
2070年には約39%になります。約2.6人に1人が65歳以上という社会です。
65歳以上の人数自体は2043年ごろにピークを迎えます。でも、若い世代の人数がもっと早く減るため、割合は上がり続けます。
働く世代の負担はどうなる?
年金や医療は、主に15〜64歳の「現役世代」が支えています。
2020年は現役世代2.1人で高齢者1人を支える構造でした。2070年にはわずか1.3人で1人を支えることになります。
1人あたりの負担がかなり重くなる見通しです。
子どもの数はどうなる?
出生率(女性1人あたりの子ども数)は、2070年に1.36になると見込まれています。
人口を維持するには約2.07が必要なので、大きく足りていません。
0〜14歳の子どもの数は、2020年の約1,503万人から2070年には約798万人とほぼ半減する見通しです。
まとめ
日本の人口は2070年までに約3割減り、高齢化率は約39%に達する見通しです。この変化は年金・医療・介護など暮らしに直結する制度に大きな影響を与えます。