概要
このページでわかること
- 東京にどれくらい人が集まっているか
- どんな年齢の人が移動しているか
- 地方の人口がどう変わっているか
要点
- 東京とその周辺には毎年約12万人が流入している
- 移動する人の多くは20代の若者
- 47都道府県のうち40道府県で人が減っている
説明
「転入超過」ってなに?
ある地域に引っ越してきた人が、出ていった人より多い状態です。逆に、出ていく人のほうが多いと「転出超過」といいます。
東京に人が集まり続けている
東京都とその周辺(神奈川・埼玉・千葉)を合わせた地域を「東京圏」と呼びます。
2025年、東京圏には約12万4千人が流入しました。この傾向は30年以上続いています。
移動するのは若い世代が中心
都道府県をまたぐ引っ越しの約44%は20代の人です。大学への進学や就職がきっかけで東京圏に移る人が多いためです。
一方、50代後半〜60代では東京圏から出ていく人のほうが多くなっています。退職をきっかけに地方へ移る人がいます。
40道府県で人が減っている
人が増えているのは7つの都府県だけです。残りの40道府県では、引っ越しで出ていく人が入ってくる人を上回っています。
特に広島県、福島県、静岡県などでは年間6,000〜1万人の規模で人が流出しています。
外国人の動きも変化
海外から日本に来て住む人は増えています。ただし、東京に集中する傾向は弱まり、東京以外の地域に住む外国人が増えています。
まとめ
東京圏への人口集中は30年以上続いていますが、少しずつ縮小の兆しもあります。地方では人が減り続けており、地域の暮らしを維持するための課題となっています。