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経済

日本人の年収と貯金ってどれくらい? — 平均値と中央値のちがい

最終更新: 2026年3月17日

日本人の平均年収や貯蓄額を、平均値と中央値の違いとあわせてやさしく説明します。

概要

このページでわかること

  • 平均年収と中央値の違い
  • 日本の年収の実際
  • 貯金の平均と中央値

要点

  • 2024年の平均年収は478万円だが、真ん中の人は400万円台前半
  • 正社員(545万円)と非正規(206万円)で年収に2.6倍の差がある
  • 金融資産は平均1,940万円だが、真ん中の人は720万円

説明

「平均」と「中央値」はぜんぜん違う

年収の話で「平均」だけを見ると、実態とずれることがあります。

たとえば、10人の中に1人だけ年収3,000万円の人がいると、平均が大きく上がります。でもほとんどの人は関係ありません。

「中央値」は全員を年収順に並べたときの真ん中の人の金額です。こちらが多くの人の実感に近い数字です。

年収の実態

2024年の平均年収は478万円で、過去最高です。でも真ん中の人は400万円台前半で、平均より70万円以上低くなっています。

もっとも多い年収の層は300〜400万円で、全体の約16%です。

男女の差も大きく、男性は平均587万円、女性は333万円です。

貯金と金融資産の実態

二人以上の世帯で見ると、金融資産の平均は1,940万円です。でも真ん中は720万円です。

一人暮らしでは、平均919万円に対して真ん中は130万円と、さらに大きな差があります。

たくさん持っている人が平均を押し上げているため、自分の金額が平均より少なくても心配しすぎる必要はありません。

まとめ

年収や貯金の「平均」は一部の高額な人に引き上げられています。自分の状況を知るには「中央値」を参考にするのがおすすめです。

出典: 国税庁 — 民間給与実態統計調査(2024年分)

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