概要
このページでわかること
- 温室効果ガスとはなにか
- 日本の排出量がどう変わっているか
- 2030年の削減目標に届きそうか
要点
- 温室効果ガスは地球を暖める原因となるガス
- 日本の排出量は10年連続で減っており、過去最低を記録
- 2030年目標の達成にはさらに約19ポイントの削減が必要
説明
温室効果ガスってなに?
地球のまわりにあるガスのうち、熱を閉じ込めて地球を暖めるものを温室効果ガスといいます。
一番多いのは二酸化炭素(CO2)です。石油や石炭を燃やすと出ます。
このガスが増えすぎると、地球の気温が上がり、異常気象や海面上昇の原因になります。
日本の排出量は減っている
2023年度の排出量は約10.7億トンでした。これは過去最低の数字です。
2013年度の約14.0億トンから10年間で約23%減りました。
減った理由は、太陽光などの再生可能エネルギーが増えたことや、省エネが進んだことです。
どこから出ているの?
最も多いのは工場(約34%)です。次に自動車などの運輸(約19%)、オフィスなどの業務(約17%)、家庭(約15%)の順です。
私たちの暮らしからも排出されています。電気を使う、車に乗る、暖房を使うなど、すべてが関係しています。
2030年の目標に届く?
日本は2030年度までに2013年度と比べて46%減らす目標を掲げています。
現在は約27%の削減を達成しています。あと7年で約19ポイント分の追加削減が必要です。
これまでと同じペースで減らし続ければ、目標に届く計算です。
まとめ
日本の温室効果ガス排出量は着実に減っていますが、2030年目標の達成にはさらなる努力が必要です。再生可能エネルギーの拡大と省エネの推進が鍵になります。