概要
このページでわかること
- 環境白書がどんな報告書なのか
- 日本のごみの量とリサイクルの状況
- 絶滅しそうな生き物がどれくらいいるか
要点
- 日本のごみの量は減り続けている
- リサイクル率は約20%で、大部分は焼却されている
- 絶滅が心配される生き物は約3,600種いる
説明
環境白書ってなに?
環境省が毎年出している報告書です。日本の環境の状態をまとめています。
ごみのこと、自然のこと、環境ビジネスのことなど、幅広い内容が書かれています。
正式には「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」という名前です。
日本のごみはどれくらい?
2023年度の日本のごみの量は約3,897万トンでした。
1人が1日に出すごみの量は851グラムです。500mlペットボトル約1.7本分の重さです。
このうち約80%は焼却されます。リサイクルされるのは約20%です。
ごみの埋め立て場はあと何年もつ?
ごみを最終的に埋める場所を「最終処分場」といいます。
今のペースでごみを埋め続けると、あと約25年で満杯になる計算です。
新しい処分場をつくるのは難しいので、ごみを減らすことが大切です。
絶滅しそうな生き物はどれくらい?
環境省のリスト(レッドリスト)では、絶滅が心配される生き物が約3,600種います。
最近の調査では、良いニュースもあります。トキやタンチョウは保護活動のおかげで数が回復しました。
一方で、鳥類や爬虫類では新たに絶滅危惧種に加わった種もあります。
環境ビジネスは伸びている
環境に関わる産業の市場規模は約130兆円です。2000年と比べて約2倍に成長しました。
働いている人は約292万人います。
環境対策はコストではなく、ビジネスの機会になりつつあります。
まとめ
日本のごみの量は減っていますが、リサイクル率はまだ約20%です。絶滅が心配される生き物も多く、環境を守る取り組みは引き続き重要です。一方で、環境ビジネスは大きく成長しており、経済と環境の両立が進んでいます。
出典: 環境省 — 環境白書