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環境

日本の電気はなにで作っている? — エネルギー構成の基本

最終更新: 2026年3月17日

日本の電気がなにから作られているのか、エネルギーの構成をやさしく説明します。

概要

このページでわかること

  • 日本の電気がなにで作られているか
  • 再生可能エネルギーがどれくらい使われているか
  • エネルギーの自給率とはなにか

要点

  • 日本の電気の約7割は石油・石炭・天然ガス(火力)で作られている
  • 太陽光や風力などの再生可能エネルギーは約23%
  • エネルギーの自給率は15.3%で、大部分を海外に頼っている

説明

日本の電気はなにで作っている?

日本の電気の約69%は「火力発電」です。天然ガス、石炭、石油を燃やして作ります。

再生可能エネルギー(太陽光、水力、風力など)は約23%です。原子力は約9%です。

再生可能エネルギーとは?

太陽光、風力、水力など、自然の力で作る電気のことです。使っても減らないので「再生可能」と呼ばれます。

日本では太陽光発電が最も多く、全体の約10%を占めます。次に水力(約8%)が続きます。

2013年は再生可能エネルギーが約11%でしたが、10年間で約2倍に増えました。

エネルギー自給率ってなに?

「自分の国でまかなえるエネルギーの割合」です。

日本の自給率は15.3%です。つまり使うエネルギーの約85%を海外から買っています。

石油や天然ガスのほとんどは中東やオーストラリアなどから輸入しています。

将来の目標は?

政府は2040年度までに再生可能エネルギーを4〜5割に増やす計画です。現在の約23%から、さらに倍増が必要です。

エネルギー自給率も3〜4割を目指しています。

まとめ

日本の電気の大部分は火力発電で作られていますが、再生可能エネルギーは着実に増えています。エネルギーの多くを海外に頼っている状況を変えていくことが、今後の大きな課題です。

出典: 経済産業省 — エネルギー白書2025

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