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技術

日本のデジタル化はどこまで進んだ? — 現状をざっくり解説

最終更新: 2026年3月17日

日本のインターネット利用やデジタル化の進み具合を、やさしく説明します。

概要

このページでわかること

  • 日本のインターネット利用の状況
  • 企業のデジタル化がどこまで進んでいるか
  • 生成AIの利用がどれくらい広がっているか

要点

  • インターネット利用率は85.6%、スマートフォン世帯保有率は90.5%
  • 企業の約半分がまだデジタル化に取り組めていない
  • 生成AIを使っている人は26.7%で、前の年の約3倍に急増

説明

ネットやスマホはどれくらい使われている?

日本人の約86%がインターネットを使っています。スマートフォンは9割以上の世帯が持っています。

SNSの利用率は約82%です。YouTubeが最も多く使われ、次にX(旧Twitter)が続きます。

企業のデジタル化はまだ道半ば

企業の8割以上がクラウドサービスを使っています。ファイルの保管や社内のやりとりに活用されています。

しかし「DX」(デジタルで仕事のやり方を大きく変えること)に取り組んでいる企業は約半分です。特に中小企業は約70%がまだ取り組めていません。

一番の課題は「デジタルに詳しい人材がいない」ことで、約49%の企業がそう答えています。

生成AIが急速に広がっている

ChatGPTのような生成AIを使っている人は26.7%です。前の年の9.1%から約3倍に増えました。

ただし、アメリカ(68.8%)や中国(81.2%)と比べると、まだ少ない状態です。

世界と比べた日本のデジタル力

国際的なデジタル競争力ランキングで、日本は31位です。アジアではシンガポール(3位)や韓国(6位)が上位にいます。

デジタル関連サービスの輸入超過額は3.4兆円で、海外のサービスに頼る構造が続いています。

まとめ

日本はネットやスマホの利用は進んでいますが、企業のデジタル化や生成AIの活用ではまだ課題があります。人材の育成が今後の鍵になります。

出典: 総務省 — 令和7年版情報通信白書

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