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経済

物価は10年でどう変わった? — CPIの長期動向をざっくり紹介

最終更新: 2026年3月17日

過去10年間で日本の物価がどう変わったか、消費者物価指数の長期的な動きをやさしく説明します。

概要

このページでわかること

  • 日本の物価が10年間でどう動いたか
  • なぜ2022年から急に物価が上がったのか
  • 物価の変化が暮らしに与える影響

要点

  • 2016〜2021年は物価がほとんど変わらない時期が続いた
  • 2022年から物価が急に上がり始め、4年連続で2%以上の上昇
  • 2025年は前の年より3.2%上がり、5年間で約12%の値上がり

説明

物価が動かなかった時期(2016〜2021年)

この時期は物価がほとんど変わりませんでした。むしろ少し下がった年もあります。

「デフレ」と呼ばれる状態で、物の値段がなかなか上がらない時期です。お給料も上がりにくい状況が続いていました。

物価が急に上がった時期(2022年〜)

2022年から状況が大きく変わりました。

きっかけは、海外の出来事です。ロシアとウクライナの問題でエネルギー価格が急上昇しました。さらに円安が進み、海外から買うものが高くなりました。

最初はガソリンや電気代が上がりましたが、しだいに食品や日用品にも値上げが広がりました。

5年間で約12%の値上がり

2020年を基準にすると、2025年の物価は約12%上がっています。

これは「5年前に100円だったものが112円になった」ということです。食料品やエネルギーは、それ以上に上がっているものもあります。

まとめ

日本の物価は長く安定していましたが、2022年から大きく上がり始めました。エネルギー価格の上昇や円安が主な原因です。物価の長期的な動きを知ることで、貯蓄や家計の計画に役立ちます。

出典: 総務省統計局 — 消費者物価指数(年平均)

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