概要
このページでわかること
- 法人企業統計とはなにか
- 日本の企業の利益がどう動いているか
- 企業がどれくらい設備投資をしているか
要点
- 日本企業の利益は高い水準が続いている
- 企業の設備投資も増えている
- 特にIT関連や不動産の投資が活発
説明
法人企業統計ってなに?
財務省が3ヶ月ごとに出す調査です。日本の企業がどれくらい売上があり、利益を出し、設備に投資しているかがわかります。
家計でいえば「収入・貯金・大きな買い物」を記録する家計簿のようなものです。
企業の利益はどれくらい?
2025年10-12月期の経常利益は約30兆円です。前の年の同じ時期より4.7%増えています。
30兆円がどれくらいかイメージしにくいかもしれません。日本の国家予算(一般会計)が約115兆円なので、その4分の1ほどの金額を、企業が3ヶ月で稼いでいる計算です。
設備投資ってなに?
企業が工場の機械を買ったり、オフィスを建てたり、ソフトウェアを導入したりすることです。将来の成長のための投資ともいえます。
2025年10-12月期の設備投資は約15.4兆円で、前年より6.5%増えています。特に不動産業やIT関連の投資が活発です。
製造業と非製造業のちがい
製造業は車や電子機器などモノを作る会社です。非製造業は小売・通信・サービスなどモノを作らない会社です。
最近は非製造業のほうが利益の伸びが大きく、設備投資も活発です。IT化やサービス業の成長が背景にあります。
まとめ
日本の企業は利益・売上ともに高い水準を維持しています。設備投資も増えており、特にIT分野での投資が目立ちます。
この統計は3ヶ月ごとに更新されるので、企業の元気度を定期的に確認できる指標です。