概要
このページでわかること
- 日本の気温がどれくらい上がっているか
- 猛暑日や大雨がどう変わっているか
- このまま温暖化が進むとどうなるか
要点
- 日本の気温は100年で約1.4℃上がっている
- 猛暑日や激しい大雨が増えている
- 温暖化を止めないと、猛暑日がさらに大幅に増える
説明
日本の気温は上がっている
気象庁のデータによると、日本の平均気温は100年で約1.4℃上がっています。
これは世界の平均よりも速いペースです。日本は陸地が多い地域にあるため、気温が上がりやすいとされています。
2024年は、記録が残る1898年以降で最も気温が高い年でした。
猛暑日が増えている
猛暑日とは、最高気温が35℃以上の日のことです。
1990年代の半ばから、猛暑日の数が急に増えました。夜でも気温が25℃を下回らない「熱帯夜」も増えています。
反対に、冬の冷え込みが厳しい「冬日」は減っています。
大雨も増えている
1時間に80mm以上降る激しい雨は、約40年前と比べて約1.7倍に増えました。
一方で、雨が降らない日も増えています。つまり「降らないときは降らず、降るときに激しく降る」という形に変わっています。
このまま進むとどうなる?
温暖化がこのまま進むと、21世紀の終わりには大きな変化が起きます。
最も厳しいシナリオでは、猛暑日が全国平均で約18日増えます。今の感覚で「100年に1回」のような猛暑が、ほぼ毎年起きることになります。
温室効果ガスをどれだけ減らせるかで、未来の気候は大きく変わります。
海の温度も上がっている
日本の近くの海面水温は、100年で約1.3℃上がっています。世界平均の2倍以上の速さです。
海水温が上がると、台風が強くなったり、大雨が増えたりする原因になります。
まとめ
日本の気温は長期的に上昇しており、猛暑日や激しい大雨が増加しています。温暖化の進み方次第で、将来の影響は大きく変わります。