概要
このページでわかること
- 合計特殊出生率とはなにか
- 日本で生まれる赤ちゃんの数がどう変わっているか
- 地域による違い
要点
- 2024年に生まれた赤ちゃんは約68.6万人で過去最少
- 合計特殊出生率は1.15で過去最低
- 東京は出生率が初めて1.0を下回った
説明
合計特殊出生率ってなに?
「女性1人が一生のうちに産む子どもの数の平均」を表す数字です。
この数字が2.07くらいあると、人口が増えも減りもしない状態になります。
日本は1.15で、大きく下回っています。
赤ちゃんの数が減り続けている
2024年に生まれた赤ちゃんは約68.6万人です。これは過去最少の記録です。
10年前の2015年は約100万人でした。10年で約3割減ったことになります。
地域によって差がある
出生率が高い地域は沖縄(1.54)や福井(1.46)です。
一方、東京は0.96で、初めて1.0を下回りました。都市部ほど出生率が低い傾向があります。
お母さんの年齢も変わっている
第1子を産むときのお母さんの平均年齢は31.0歳です。
30〜34歳で産む人が最も多く、全体の約37%を占めます。昔と比べて出産の時期が遅くなっています。
まとめ
日本では生まれる赤ちゃんの数が年々減っています。出生率は過去最低の1.15で、人口を維持できる水準を大きく下回っています。少子化は年金や医療など、社会全体に影響する重要な問題です。