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技術

日本のAI利用は進んでいる? — 世界と比べてみよう

最終更新: 2026年4月10日

日本で生成AIを使っている人や会社がどれくらいいるのか、中国・米国・ドイツと比べてやさしく説明します。

概要

このページでわかること

  • 生成AIってなに?
  • 日本で生成AIを使っている人はどれくらいいるのか
  • 海外と比べた日本の遅れ

要点

  • 日本で生成AIを使ったことがある人は約4人に1人(26.7%)
  • 中国は8割、米国は7割の人が使ったことがある
  • 日本の会社では55%が使っているが、他の国は9割を超えている

説明

生成AIってなに?

生成AIは、文章・画像・音声などを自動で作ってくれるAIのことです。ChatGPTなどが有名です。

質問を入れると答えを返したり、メールの下書きを作ってくれたりします。新しい種類のパソコンの道具、と考えるとわかりやすいです。

日本でどれくらい使われているの?

総務省の調査によると、日本で生成AIを使ったことがある人は 26.7% です。およそ4人に1人です。

1年前の調査より3倍くらい増えました。急速に広がっていることがわかります。

海外と比べるとどう?

海外の国と比べると、日本の数字は低い方です。

使ったことがある人
日本 26.7%
ドイツ 59.2%
米国 68.8%
中国 81.2%

中国では8割の人が生成AIを使った経験があります。米国でも7割です。日本はこれらの国から大きく遅れています。

会社ではどうなの?

会社での利用も同じような状況です。日本の会社で生成AIを使っているのは 55.2% です。

一方、中国・米国・ドイツの会社はいずれも 9割を超える 利用率です。日本だけが低い水準にとどまっています。

年代によっても差がある

日本の中でも、年代によって使っている割合はかなり違います。

  • 20代:約45%
  • 60代:約16%

若い人ほどよく使っていて、年配の人ほど使っていません。およそ3倍の差があります。

なぜ使われていないの?

使っていない理由で一番多いのは「生活や仕事で必要ない」という回答です。約4割の人がそう答えています。

次に多いのは「使い方がわからない」で、こちらも4割近くいます。

会社でも「どう活用すればいいかわからない」という声が最多でした。つまり、ツール自体は知っていても、自分の仕事にどう役立つかイメージがわかない、という人が多いのです。

まとめ

日本でも生成AIの利用は急速に広がっています。しかし、中国や米国・ドイツと比べると、個人でも会社でもまだまだ遅れている状態です。

「どう使えばよいかわからない」という声が多いため、これから使い方を学ぶ機会が増えていくことが期待されます。

出典: 総務省 — 令和7年版 情報通信白書

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