概要
このページでわかること
- 生成AIってなに?
- 日本で生成AIを使っている人はどれくらいいるのか
- 海外と比べた日本の遅れ
要点
- 日本で生成AIを使ったことがある人は約4人に1人(26.7%)
- 中国は8割、米国は7割の人が使ったことがある
- 日本の会社では55%が使っているが、他の国は9割を超えている
説明
生成AIってなに?
生成AIは、文章・画像・音声などを自動で作ってくれるAIのことです。ChatGPTなどが有名です。
質問を入れると答えを返したり、メールの下書きを作ってくれたりします。新しい種類のパソコンの道具、と考えるとわかりやすいです。
日本でどれくらい使われているの?
総務省の調査によると、日本で生成AIを使ったことがある人は 26.7% です。およそ4人に1人です。
1年前の調査より3倍くらい増えました。急速に広がっていることがわかります。
海外と比べるとどう?
海外の国と比べると、日本の数字は低い方です。
| 国 | 使ったことがある人 |
|---|---|
| 日本 | 26.7% |
| ドイツ | 59.2% |
| 米国 | 68.8% |
| 中国 | 81.2% |
中国では8割の人が生成AIを使った経験があります。米国でも7割です。日本はこれらの国から大きく遅れています。
会社ではどうなの?
会社での利用も同じような状況です。日本の会社で生成AIを使っているのは 55.2% です。
一方、中国・米国・ドイツの会社はいずれも 9割を超える 利用率です。日本だけが低い水準にとどまっています。
年代によっても差がある
日本の中でも、年代によって使っている割合はかなり違います。
- 20代:約45%
- 60代:約16%
若い人ほどよく使っていて、年配の人ほど使っていません。およそ3倍の差があります。
なぜ使われていないの?
使っていない理由で一番多いのは「生活や仕事で必要ない」という回答です。約4割の人がそう答えています。
次に多いのは「使い方がわからない」で、こちらも4割近くいます。
会社でも「どう活用すればいいかわからない」という声が最多でした。つまり、ツール自体は知っていても、自分の仕事にどう役立つかイメージがわかない、という人が多いのです。
まとめ
日本でも生成AIの利用は急速に広がっています。しかし、中国や米国・ドイツと比べると、個人でも会社でもまだまだ遅れている状態です。
「どう使えばよいかわからない」という声が多いため、これから使い方を学ぶ機会が増えていくことが期待されます。